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比較級の強調【決定版】much/veryの違いは?使い方を例文で完全マスター
比較級の強調、muchとveryで迷っていませんか?
「このスマホ、前のより“めっちゃ”良い!」
「昨日より“ずっと”寒いね…」
こんな風に、何かと何かを比べるとき、その「差」
の大きさを伝えたい場面って、日常会話で
すごく多いですよね。
でも、これを英語で言おうとすると、「あれ…?
“ずっと”って、muchだっけ? far?
そもそも very bigger って
言ってた気がするけど…」なんて、急に言葉に
詰まってしまいませんか?
その気持ち、痛いほど分かります。
私もまさにそれで悩んでたんです。知って
いる単語のはずなのに、いざ使おうとすると
「どっちが正しいんだっけ?」って不安に
なるんですよね。
でも、もう大丈夫ですよ!
この記事を最後まで読めば、比較級を
強調する表現のモヤモヤがスッキリ晴れて、
ネイティブのように自然な表現を自信を持って
使いこなせるようになります。
なぜ比較級の強調が重要なのか?
そもそも、なぜ比較級の強調って大事なんで
しょう?
例えば、次の2つの文を見てください。
- This smartphone is better than the old one.
(このスマホは古いのより良いです) - This smartphone is much better than the old one.
(このスマホは古いのよりずっと良いです)
どうでしょう?
強調表現がない最初の文だと、ただ「事実」
を伝えているだけで、どれくらい良いのか、
話している人の感情があまり伝わって
きませんよね。
でも、"much" が入るだけで、「うわ、
めっちゃ良くなってる!」という感動や興奮が、
イキイキと伝わってきます。
このように、強調表現を使いこなせると、
あなたの英語はもっと感情豊かになり、相手との
コミュニケーションがグッと深まるんです。
比較級を強調する表現【使い方マップ】
では、具体的にどんな強調表現があるのか見て
いきましょう!
今回は「差の大きさ」で3つのグループに分けて
みました。このマップを頭に入れておけば、
もう迷うことはありませんよ。
①大きな差を表す 「ずっと」「はるかに」
まずは、2つの差が「すごく大きい」
と伝えたいときの表現です。
代表的なのはこの3つ。
- much 一番よく使われるオールラウンダー。フォーマルでもカジュアルでもOK。
- far 「はるかに」という距離感や隔たりを表現したいときにピッタリ。
- a lot 口語的でカジュアルな表現。「めっちゃ」くらいの感覚。
例文 Tokyo is much bigge
r than my hometown.(東京
は私の故郷よりずっと大きいです)
例文 Her English is far
better than mine.(彼女の
英語は私のものよりはるかに上手です)
②程度の高まりを表す 「さらに一層」
次に、「ただでさえ〜なのに、さらに!」と、
程度の高まりを表現したいときに使うのがこの
2つです。
- even 「(予想以上に)さらに」「一層」という、少し驚きのニュアンス。
- still 「(〜にもかかわらず)それでもなお一層」という文脈で使います。
例文 I studied hard, but
the test was even mor
e difficult than I exp
ected.(一生懸命勉強したのに、テストは
予想していたよりさらに難しかった)
例文 He was tired, but h
e worked still harder.
(彼は疲れていたが、それでもなお一層熱心に
働いた)
③わずかな差を表す 「ほんの少し」
逆に「ちょっとだけ」「ほんの少しだけ」と、
わずかな差を伝えたいときに便利なのがこちら。
- a little 「少し」「やや」。少しだけ丁寧な響き。
- a bit 「ちょっと」。a littleよりもカジュアルで口語的。
例文 I'm feeling a littl
e better today.(今日は
少し気分が良いです)
例文 Could you speak a b
it more slowly?(もうちょっと
ゆっくり話していただけますか?)
【最重要】絶対ダメ!比較級に"very"は使えません
さて、ここで一番大切なルールの話をしますね。
日本人学習者が、めっちゃくちゃ間違えやすいの
がこれなんです。
比較級を強調するとき、"very" は絶対に
使えません!
❌ very bigger❌ very mo
re expensive
これ、けっこうあるあるなんですよね。
ついつい「とても」って言いたくて、
veryを付けたくなっちゃう。
じゃあ、なんでダメなの?
理由はシンプルで、veryは「原級(元の形)」
を強調する単語だからなんです。
⭕️ very big (とても大きい)
⭕️ very expensive (とても
高価な)
こんな風に、-er や more が付いて
いない、元の形の形容詞・副詞とセットで使うの
がルール。
比較級の「ずっと〜だ」を言いたいときは、
先ほど紹介した much や far を使っ
てくださいね。
⭕️ much bigger⭕️ far m
ore expensive
ここだけは、絶対に押さえておきましょう!
よくある質問
表現の幅が、あなたの世界を広げる
どうでしたか?
比較級を強調する表現、整理してみると意外と
シンプルだったんじゃないでしょうか。
大きな差は much / far / a l
ot。
小さな差は a little / a bit。
そして、veryは絶対に使わない。
これさえ覚えておけば、もう会話の途中で
「えーっと…」と固まることはありません。
確かに、最初はどの表現を使うか迷うかも
しれません。迷いますよね、正直。
でも、大切なのは完璧を目指すことじゃなくて、
まずは使ってみること。
今日学んだ表現を一つでも使ってみる。その
小さな一歩が、あなたの英語を、そしてあなたの
世界を大きく広げてくれるはずです。
自信を持って、あなたの「想い」を、豊か
な表現で伝えていきましょう!
あなたの英語は、今日からもっと、ずっと
魅力的になります。