excel 日付 比較 関数の使い方|基本から応用・エラー解決まで網羅
- 1 | Excelの日付比較、うまくいっていますか?
- 2 | Excelで日付を比較する前に知るべき大前提
- 2-1 | 日付の正体は「シリアル値」という数字
- 2-2 | 比較演算子を使った基本的な比較方法
- 3 | 日付比較でよくあるエラーとその対処法
- 3-1 | 原因1 日付が文字列になっている
- 3-2 | 原因2 「#####」と表示される
- 4 | 日付比較でもっと便利になるExcel関数3選
- 4-1 | IF関数 条件によって結果を出し分ける
- 4-2 | DATE関数 特定の日付と比べる
- 4-3 | TODAY関数 「今日」を基準に比べる
- 5 | 【実践】よくある日付比較のパターンと数式例
- 5-1 | パターン1 2つの日付の前後を判定する
- 5-2 | パターン2 指定期間内に日付が含まれるか確認する
- 6 | まとめ もうExcelの日付比較で迷わない!
Excelの日付比較、うまくいっていますか?
「特定の日付より前か後か調べたい…」
「期限切れのタスクだけを抽出したいのに、
なぜかエラーが出てうまくいかない…」
Excelで日付を比較しようとしたとき、
こんな風に手が止まってしまった経験は
ありませんか?
私もまさにそれで悩んでたんです。
日付って見た目はシンプルなのに、
Excelの内部ではちょっと特殊な扱われ方を
してるんですよね。
だから、その仕組みを知らないと「なんで!?」
ってなるエラーにハマりがちなんです。
でも、もう大丈夫ですよ!
この記事を最後まで読めば、
Excelの日付比較でつまずくことはも
うありません。
基本のキから、現場で即使える便利な関数まで、
誰にでも分かるように、めっちゃ丁寧に解説して
いきます。
この記事を読み終える頃には、あなたは
Excelの日付比較を自由自在に操れるように
なっているはずです!
Excelで日付を比較する前に知るべき大前提
まず、一番大事なことからお伝えしますね。
実はExcelくん、私たちが見て
いる「2026/04/01」のような日付を、
そのまま日付として認識して
いるわけじゃないんです。
日付の正体は「シリアル値」という数字
「シリアル値って何…?」ってなりますよね。
私も最初は「何それ?」状態でした。
すごく簡単に言うと、Excelは日付を
「1900年1月1日」を「1」としたただの
連番で管理しているんです。
例えば、
- 1900年1月1日 → 1
- 1900年1月2日 → 2
- 2026年4月1日 → 46112
こんな感じです。
見た目は日付でも、中身はただの数字。
だから、数字と同じように「大きい」「小さい」
を比べることができる、というわけなんですね。
比較演算子を使った基本的な比較方法
中身が数字だと分かれば、話は簡単です。
小学校で習った算数の記号を使えば、日付の
比較ができちゃいます。
例えば、セルA1に「2026/5/10」、
セルB1に「2026/4/30」が入って
いるとします。
このとき、別のセルに「=A1>B1」
と入力すると、「TRUE(正しい)」
という結果が返ってきます。
A1(5月10日)はB1(4月30日)
より未来の日付、つまりシリアル値が大きいので
「正しい」となるわけです。
この記号たちを「比較演算子」と呼びます。
- >
より大きい(後) - <
より小さい(前) - =
等しい - >=
以上(同じか、後) - <=
以下(同じか、前) - <>
等しくない
これだけ覚えれば、基本的な比較はバッチリです。
日付比較でよくあるエラーとその対処法
「理屈は分かったけど、なぜかエラーが出る…」
それ、けっこうあるあるなんですよね。
日付比較でつまずく原因は、だいたい決まって
います。代表的なものを2つ見ていきましょう。
日付が文字列になっている
これが一番多い原因かもしれません。
見た目は日付なのに、Excelが「これは
ただの文字だ」と認識している状態です。
例えば「2026.4.1」のように「/」
以外で区切られていたり、前後に
余計なスペースが入っていたりすると、文字列と
して扱われてしまいます。
文字列と日付(シリアル値)は比べられないので、
当然、正しく計算できないんです。
そんなときは、DATEVALUE関数を
使いましょう。
「=DATEVALUE("2026/4/1"
)」のように使えば、文字列をちゃんと
した日付データに変換してくれますよ。
「#####」と表示される
計算結果のセルに「#####」
がいっぱい表示されるやつ、見たこと
ありますよね?
これはエラーではなく、「セルの幅が足りなくて、
中身を表示しきれないよ〜!」
というExcelからのサインです。
なので、慌てずにそのセルの列幅をグイッと
広げてあげれば解決します。
【実践】よくある日付比較のパターンと数式例
さて、これまで紹介した知識を組み合わせて、
実際の業務でよくあるパターンを解決して
みましょう!
迷いますよね、こういうの。でも、大丈夫。
基本の組み合わせでほとんど対応できますから。
2つの日付の前後を判定する
これは一番シンプルなパターンですね。
開始日(A1セル)と終了日(B1セル)
のどちらが新しいかを判定します。
=IF(A1 < B1, "OK",
"日付が逆です")
こうすれば、開始日が終了日より前になって
いれば「OK」、もし逆になっていたら「日付が
逆です」と教えてくれるので、入力ミスを
防げます。
指定期間内に日付が含まれるか確認する
「この日付(C1セル)が、開始日(A1セル)
と終了日(B1セル)の間に収まっているか?」
を調べたいケースです。
キャンペーン期間の判定とかでよく使いますよね。
これには、複数の条件を
組み合わせられるAND関数を使います。
=IF(AND(C1>=A1, C1&
lt;=B1), "期間内", "期間外")
AND関数の中に「C1がA1以降」
かつ「C1がB1以前」という2つの条件を
入れることで、ピッタリ期間内かどうかを判定で
きます。
よくある質問
まとめ もうExcelの日付比較で迷わない!
お疲れ様でした!
今回は、Excelの日付比較について、基本の
考え方から実践的な関数まで一気に解説しました。
ポイントをもう一度おさらいしましょう。
- Excelの日付の正体は「シリアル値」という数字
- だから普通の数字のように大小を比較できる
- エラーの主な原因は「文字列」になっていること
- IF, DATE, TODAY関数を組み合わせると、もっと便利になる!
最初はちょっととっつきにくいかもしれませんが、
一度理屈が分かってしまえば、なんてことは
ありません。
むしろ、これを使いこなせるとあなたの
業務効率は爆発的にアップするはずです。
面倒な日付チェックや進捗管理から解放されて、
もっと大事な仕事に時間を使えるように
なりますよ。
知識は、使って初めて自分のスキルになります。
今すぐExcelを開いて、今日学んだことを
試してみてください!
その一歩が、あなたを「Excelができる人」
へと変える大きな一歩になりますから。